ロータス通信

ロータス通信詳細

No.280

ロータス通信280号

2017年6月19日発行

 

アジアの視覚障害者の支援充実へ向けて

  例年にも増してIAVIを支えてください!

 

                                                    理事長 石渡 博明

 梅雨を前に本格的な夏の訪れを感じさせるような暑さの日々が続いていますが、皆様方にはお元気でお過ごしでしょうか。

 事務局は、4月の始めに3人の新留学生を学校に送り出したのも束の間、社会福祉法人改革に伴う諸事務に追われるなど、あいかわらず慌ただしい毎日を過ごしています。中でも近年は、本体業務である視覚障害留学生の支援ばかりではなく、各種のお問い合わせや共働の打診・申入れが多くなってきています。人手不足の事務局としては、対応に追われて忙しいのは辛いところですが、日本社会のバリアフリー化の前進へ向けた動きと考えれば、何とも喜ばしい限りです。

 尚、この間、ご報告が遅れがちだった昨年度の事業報告・決算報告、ご芳志をお寄せくださった皆様方のお名前を、本来の形に戻し、年度初めの今号に掲載させていただきました。アジアの視覚障害者の支援充実に向け、皆様方のご支援ご協力を改めてお願いするものです。

 

<平成28年度事業報告>(28年4月1日?29年3月31日)

1.視覚障害者の更生相談事業

   (1)外国籍視覚障害者に関する障害基礎年金、福祉施策等。

   (2)海外からの視覚障害者の日本留学。

   (3)視覚障害者の国際交流。

   (4)海外視覚障害者の日本語学習。

   (5)各国の視覚障害者事情についての情報提供。

   (6)海外の視覚障害者関連施設との連絡。

 

2.支援事業

(1)留学生の受け入れ

○応募ないし打診のあった学生は3ヶ国(ミャンマー1・キルギス1・モンゴル2)4名であった。5月27日の留学生選考委員会において日本語の進捗度をチェック、以下の2名をIAVI奨学生に推薦し承認を得た。

    ジャムスラン・ラグワドラム(モンゴル/29歳/女性/弱視)

    トゥ・コーコー(ミャンマー/25歳/男性/全盲)

 尚、モンゴル盲人連合協会より、IT技術者の育成を図りたいとの要請で、エルデネサンブー・デルゲルバヤルさん(27歳/男性/全盲)の推薦があり、上記2名と同程度の日本語力が認められたため、文科省の補助金枠とは別に受け入れることとした。

○入国した留学希望生のラグワさん、コーコーさんに対し文部科学省の補助事業費(政府開発援助文化交流団体補助金)を得て「外国人学生(視覚障害者)の盲学校入学前予備教育支援事業」を実施、バヤルさんも全カリキュラムに参加した。

○ラグワさん、コーコーさん、バヤルさんに身体障害者手帳・障害基礎年金等の取得手続きの介助を行った。

(2)在学中・帰国後の各国留学生の支援等

○盲学校の寄宿舎の閉舎時に、在学中留学生の宿泊を受け入れた。

○筑波盲を卒業したインドネシアのヨフィタさんが京都府立視力障害者福祉Cの聴講生になったため、それに伴う介助等を行った。

○在学中の各国留学生のビザ更新、および一時帰国の手続き介助を行うとともに、留学生の在学中のケア、日本語の補習についても積極的に行った。

○ジャパン・ハート受け入れのミャンマーのジャサンさんについても、IAVI受け入れの留学生と同様に情報提供・介助等を行った。

○一昨年帰国したモンゴルのツェーネさんは、同国の法律改定に伴い大学院を目指して昨年12月に来日、受験資格を得るため、この4月から福岡高等盲研修科情報コースにお世話になっているが、招聘・受験・入学に伴う事務、付き添い介助等を行った。

〇5年前に帰国したモンゴルのニャマフーさんは、体調不良で来日して治療を受けることを希望したが、モンゴルでの治療が可能となったため自国で治療、快癒を見たが、そのための情報提供、各種支援を行った。

〇筑波技大客員研究員のモンゴルのガンゾリグさんは、来日に合わせて手術を受けたが、そのための手続き等を行った。

○ベトナム(ホーチミン市)のニャさんは帰国したものの、母校であり就労予定だった国立盲学校のマッサージ師養成コース、附属治療院が閉鎖されてしまったため、関係者と諮って再開を要請、埼玉盲の乗松先生の仲介で在日ベトナム大使館を介して現地への働きかけを試みたが、果たせず現在に至っている。尚、ニャさんは、昨年夏に結婚、自身で治療院を立ち上げた。

(3)視覚障害者の国際交流・国際協力、地域交流等

○留学生の入国介助やオンキョー世界点字作文コンクールの選考会出席に併せ、関係機関を訪問したり、帰国留学生・JICA派遣員等、関係者との情報交換を行った。

○一昨年から交流の機会を設けるようになったダスキン研修生の来館、ダスキン愛の輪基金の成果発表会への参加などを通して、各国の視覚障害者事情、留学希望生の支援の在り方などについて情報交換・意見交換を行った。

○板橋区社会福祉協議会の助成を受けて、連続講演会「日本とアジアの視覚障害者事情」を3回に亙って行ない、アジアの視覚障害者事情についての理解を深めるとともに、共用品について考えたり、ヨガを体験するなど、新たなことへのチャレンジも行った。

○新留学生の歓迎を中心とした留学生歓迎交流会、IAVI新年会、卒業・進級・入学・帰国にともなうお別れ会等を実施、会員や関係者の皆さんとの交流を図った。

 

3.会館・事務局の運営

〇例年のように、留学生の帰省・交流・研修の場として舟橋記念会館を運営してきた成果として、留学生の家族や各国盲人協会関係者などが来日した際の宿泊先として利用される機会が増えた。

○社会福祉法人の制度改革に伴い、説明会や新たに設けられた連絡会等への参加・出席を行うとともに、定款の変更・届け出等の事務処理を行った。なお、昨年3月に就任していただいた監事のお一人千代田博明さんが脳腫瘍で亡くなられたため、新たに小堀球美子弁護士に監事就任をお願いした。また、ご高齢で以前から退任のご希望のあった評議員の岸栄子さんの退任を承認し、新たに佐藤賢明さん、松坂治男さんに評議員に就任いただいた。

 

4.点字図書・テープ図書、CD図書の製作・相談等

○会員の支援を得て点字の通信教育を行った。また、点字への関心の広がりを背景に、ホテルや施設などからエレベーターに点字を付ける問い合わせが多くなってきた。

○HPを介して日本語点字に関する相談と情報を提供し、名刺の点字印刷の注文に繋がったものが増えてきている。また、8月の参院選に向けて、選挙公報の点字印刷を約1000部、行った。

○乗松評議員の紹介で、元埼玉盲教員の江口美和子先生の主宰する埼玉県点訳奉仕会の協力を得て、日本語教材の点訳を行った。

〇日本語教材の照会、視覚障害を持つ児童・生徒への日本語指導についての問い合わせが複数件あり、都度、相談に応じた。

○卒後鍼灸手技研究会(坂井友実会長)の委託により同研究会事務局として都立文京盲学校にて年6回研究会を開催し、会員に資料配布やDVD発送を実施した。

○毎日新聞社の委託により、世界盲人連合に加盟するアジア・太平洋地域、西南アジア地域、北米地域、EU地域で行われたオンキョー点字作文コンテストの諸事務、入選作の翻訳などを行った。

 

5.広報活動

○維持会員及び協会支援者に対して、会報『ロータス通信』を年間6回(第273号から278号まで)編集・発行した。

〇東京都国際交流委員会HPにIAVI紹介記事がアップされた。

○『点字毎日』に元中国留学生の蔡云さん(現・長崎盲教員)の作文やサイト・ワールドでのマンダハさんの発表記事等、IAVI関係の留学生の紹介記事が掲載され、間接的ではあるが、IAVIの存在が発信できた。

6.他団体と交流、慶弔等

〇竹内昌彦さんの小倉昌男賞授賞式に列席し、喜びを共にした。

7.財産管理・備品整備

○特記事項はなし。

8.収益事業

○駐車場の運営は、28年度にオートバイ2台、自転車1台の新規契約があり、現在、車4台、オートバイ3台、自転車1台の契約を継続している。   

                                                             以上

資金収支計算書

 

自 平成 28 年  4 月  1 日 至 平成 29 年  3 月 31 日

 
           

(単位:円)

 

勘 定 科 目

予  算 (A)

決  算 (B)

差 異 (A) - (B)

備  考

 
 










 

駐車場収入

800,000

881,200

-81,200

 

 

その他事業収入

2,100,000

3,438,118

-1,338,118

 

 

助成金事業収入

1,000,000

200,000

800,000

 

 

補助金事業収入

3,000,000

3,740,000

-740,000

 

 

経常経費寄附金収入

4,500,000

5,122,298

-622,298

 

 

その他の収入

100,000

146,033

-46,033

 

 

事業活動収入計(1)

11,500,000

13,527,649

-2,027,649

 

 


人件費支出

4,150,000

3,607,326

542,674

 

 

事業費支出

3,800,000

4,535,577

-735,577

 

 

事務費支出

3,540,000

6,161,602

-2,621,602

 

 

事業活動支出計(2)

11,490,000

14,304,505

-2,814,505

 

 

事業活動資金収支差額    (3)=(1)-(2)

10,000

-776,856

786,856

 

 

 


長期貸付金回収収入

1,000,000

0

1,000,000

 

 

事業区分間繰入金収入

1,780,000

11,914,338

-10,134,338

 

 

    その他の活動収入計(7)

2,780,000

11,914,338

-9,134,338

 

 


長期貸付金支出

1,000,000

0

1,000,000

 

 

事業区分間繰入金支出

1,780,000

11,914,338

-10,134,338

 

 

その他の活動支出計(8)

2,780,000

11,914,338

-9,134,338

 

 

  予備費支出(10)

100,000

 

100,000

 

 

  当期資金収支差額合計    (11)=(3)+(6)+(9)-(10)

-90,000

-776,856

686,856

 

 

 

 

 

 

 

 

  前期末支払資金残高(12)

14,675,945

14,675,945

0

 

 

  当期末支払資金残高(11)+(12)

14,585,945

13,899,089

686,856

 

 

 

 

 

 

事業活動計算書

 

自 平成 28 年  4 月  1 日 至 平成 29 年  3 月 31 日

 
         

(単位:円)

 

勘 定 科 目

当年度決算(A)

前年度決算(B)

増  減

 
 











 

駐車場収益

881,200

809,400

71,800

 

その他事業収益

3,438,118

2,580,025

858,093

 

助成金事業収益

200,000

1,325,000

-1,125,000

 

補助金事業収益

3,740,000

3,740,000

0

 

経常経費寄附金収益

5,122,298

10,811,609

-5,689,311

 

サービス活動収益計(1)

13,381,616

19,266,034

-5,884,418

 


人件費

3,607,326

5,083,673

-1,476,347

 

事業費

4,535,577

8,799,319

-4,263,742

 

事務費

6,161,602

5,807,648

353,954

 

減価償却費

924,469

902,536

21,933

 

    サービス活動費用計(2)

15,228,974

20,593,176

-5,364,202

 

  サービス活動増減差額      (3)=(1)-(2)

-1,847,358

-1,327,142

-520,216

 

 


その他のサービス活動外収益

146,033

170,464

-24,431

 

    サービス活動外収益計(4)

146,033

170,464

-24,431

 

  サービス活動外増減差額(6)=(4)-(5)

146,033

170,464

-24,431

 

    経常増減差額(7)=(3)+(6)

-1,701,325

-1,156,678

-544,647

 







事業区分間繰入金収益

11,914,338

4,578,560

7,335,778

 

    特別収益計(8)

11,914,338

4,578,560

7,335,778

 


固定資産売却損・処分損

0

80,001

-80,001

 

事業区分間繰入金費用

11,914,338

4,578,560

7,335,778

 

    特別費用計(9)

11,914,338

4,658,561

7,255,777

 

  特別増減差額(10)=(8)-(9)

0

-80,001

80,001

 

当期活動増減差額(11)=(7)+(10)

-1,701,325

-1,236,679

-464,646

 

繰越活動増減差額の部

前期繰越活動増減差額(12)

9,030,173

10,266,852

-1,236,679

 

当期末繰越活動増減差額(13)=(11)+(12)

7,328,848

9,030,173

-1,701,325

 

基本金取崩額(14)

0

0

0

 

その他の積立金取崩額(15)

0

0

0

 

その他の積立金積立額(16)

0

0

0

 

次期繰越活動増減差額(17)=(13)+(14)+(15)-(16)

7,328,848

9,030,173

-1,701,325

 

 

 

 

 

 

貸借対照表

平成 29 年 3 月 31 日 現在

           

(単位:円)

資    産    の    部

負    債    の    部

科 目

当年度末

前年度末

増  減

科  目

当年度末

前年度末

増  減

流動資産

14,792,298

16,322,078

-1,529,780

流動負債

893,209

1,646,133

-752,924

現金預金

12,201,056

14,810,419

-2,609,363

事業未払金

412,067

562,863

-150,796

事業未収金

230,063

302,058

-71,995

未払費用

295,456

382,962

-87,506

短期貸付金

2,361,066

1,193,261

1,167,805

  預り金

99,686

178,308

-78,622

  仮払金

113

16,340

-16,227

  仮受金

86,000

522,000

-436,000

固定資産

193,387,299

194,311,768

-924,469

固定負債

0

0

0

基本財産

191,165,491

191,584,160

-418,669

負債の部合計

893,209

1,646,133

-752,924

  土地

78,812,640

78,812,640

0

純   資   産   の   部

  建物

12,352,851

12,771,520

-418,669

基本金

199,957,540

199,957,540

0

定期預金

100,000,000

100,000,000

0

国庫補助金等特別積立金

0

0

0

 その他の固定資産

2,221,808

2,727,608

-505,800

その他の積立金

0

0

0

器具及び備品

1,996,856

2,502,656

-505,800

次期繰越活動増減差額

7,328,848

9,030,173

-1,701,325

  権利

224,952

224,952

0

(うち当期活動増減差額)

-1,701,325

-1,236,679

-464,646

 

 

 

 

  純資産の部合計

207,286,388

208,987,713

-1,701,325

  資産の部合計

208,179,597

210,633,846

-2,454,249

  負債及び純資産の部合計

208,179,597

210,633,846

-2,454,249

 

★ご支援いただいた皆様へ 感謝のページ★

 28年度(28年4月1日?29年3月31日)も、大変お世話になりました! 大変厳しい経済状況の中、多くの皆様からIAVIの運営のためご寄付いただきました。役職員一同、心より感謝申し上げます。感謝に添えて、28年度にご寄付下さった皆様のお名前を、五十音順で掲載させていただきます。  

 尚、大変ありがたいことに、年間を通じて複数回に亙ってお振り込みくださった方々が数多くいらっしゃいますが、その点は恐縮ですが、省かせていただきました。又、紙面の関係で敬称を省略させていただきましたことをお詫び申しあげます。又、匿名でのご寄付もありました。本当に、ありがとうございました。

個人様

(あ)赤木達男 青山章行 浅野悦子 浅野豊治・紀美江 浅見清 安達雅子 阿部純子 新井愛一郎・律子 有賀実男 飯野順子 飯村洋子   葉華 池田俊二 井口義郎 井崎邦為 伊澤芳子 石井薫 石川菊江 石田拓 石塚洋子 石渡俊幸 石渡博明 泉義明 伊藤忠一 伊藤登志基  今村恵子 岩上義則 岩崎正 岩村恵子 上野己美子 上野多美子 上之園幸子 卯嶋義司郎 内田順朗 梅澤比芙美 梅原祥子 遠藤文朗    大木輝子 大越伊津子 太田祐子 大谷吉弘 大谷 隆一・正子 岡島美都里 岡本恵美子 緒方伸彦 奥村雄輔 小沢恒二 小野平八郎

(か)香川紀子 鍵村桂子 景山あき子 柏井宏之 片岡忠 片寄健司 加藤郁雄 加藤友子 賀波沢夏江 川口卓朗 河瀬修一 川副紀美子   河本昭三 川又正人 姜英園・高秉澤 神吉勝仁 菊島和子 菊地竹男 菊地文代 岸栄子 木村愛子 清野陽子 清原順子 草野実枝子     草場直子 熊懐敬 兼目忍 古賀副武 児島宏子 小菅久男 小林孝信 小林美恵子 小林良子 小松勢津子 五味哲也 

(さ)齋藤彦治 斉藤陽子 酒井正 坂井友実 坂本啓子 坂本一 鷺森功 桜井文子 迫玲子 佐々木誠子 佐藤相子 佐藤賢明 佐藤敏子   佐藤容子 佐藤義一 始関貴恵 品田光彦 斯波千秋 渋谷尚子 島田金幸 島田治夫 清水政直 下川悦子 白井康晴 城崎淑子 新谷節子   須賀孝子 杉浦和朗 杉田司郎 杉本信乃 鈴木美枝子 鈴木弘 鈴木文子 鈴木理絵子 鈴村邦子 須藤直義 須之内桂子 須原ひとみ     角倉典彦 関口民男 瀬口郁子 添田善雄

(た)高木宏 高野博幸 高橋恵子 ?橋秀夫 高橋秀樹 高橋秀治 高橋博子 高安健一 田口寿恵子  田窪いつ子 竹内昌彦 竹下亘    田中徹二 田中正和 田中吉野 田中渉 谷口春子 田沼圭介 丹野功一 近山恵子 崔錫允 千代田博明 築城巌 筒井正和 恒本藍子     戸床マスエ 戸崎孝司

(な)中澤進 中島智子 永島美記子 中瀬勝義 中西明美 中村和子 中村實枝 中村雄一 並木正 成田英士 西澤幹夫 西田美代子     西村健吾 西村浩生 布川康平 野沢順子 野尻誠 乗松利幸 

(は)畑千尋 波多野栄子 八田暁子 早川久恵 林律 春田泰文 東野光子 樋口義浩 飛田直子 秀村研二 平田麗子 布川康平 深澤靖子  福山博 藤井亮輔 藤沢皓子 伏見美智子 藤本篤子 藤原健司 淵岡吹次 舟橋朋子 北條偕子 外間勉 星野容子 堀和子 堀利和 本間昭雄 

(ま)松坂治夫 松田信治 松田俊昭 麻那古恵子 丸山晃 水野宏子 水野まち子 三宅和代 三宅真梨子 宮坂麻里 宮島忍 三輪利春    村上結 村瀬道雄 茂木幹央 森幸子

(や)八子恵子 安岡秀美 安村洋子 矢部健三 山口和彦 山添和夫 湯川れい子 横山俊彦 横山邦彦  横山仁雄 吉田明泰 吉成宏太   米山衣江

(ら)ロイ ビッショジト

(わ)和田彰 和田絢子 渡辺澄江 渡辺俊子 渡辺萬里子 渡辺勇喜三 渡辺栄夫 渡部勇人

匿名 

41名

団体・法人様

NPO法人尼視協 (株)アレックス 蓮沼東町会 福田元三郎商店 おたがいさまネットワーク (株)サンライズジャパン           ジュエリーボックス NPO法人大活字文化普及協会 東京家政学院大学光塩会東京支部 トケトスカーナ 平田内科クリニック 

≪元気でがんばっています≫

 韓国の朴東海(パク・トンへ)さん(97年?2001年当時の元留学生)が、新婚旅行をかねて家族5人で4月30日から5月4日まで東京に来ました。帰国後、治療院経営、福祉施設勤務をへて、一念発起、大学へ進学して教員免許を取得、現在、江原道春川市盲人学校の理療の教員として活躍中。

 母校(筑波大学附属視覚特別支援学校)を訪問し、当時、お世話になった先生と、「夜10時まで一緒に勉強してがんばったこと」を懐かしく思い出したり、先生方と韓国の理療教育の現状を共有するとともに今後の情報交換をしていくことを確認。また、韓国からの1年生の留学生と面談し、「勉強のためにも女性の友達を作るのが大切」と流暢な日本語で励ましていました。

 また、IAVIの役員とも楽しい交流をしました。彼の施術の優秀さは学校でも生徒達の評判で、日本語の力とあわせて今後の日本と韓国の理療教育の交流活動での活躍が期待されます。今後、ぜひ素晴らしい教育実践を報告してもらいたいと思います。

≪ベトナムのコアさん帰国≫  ―家族を支えてがんばってください

 2012年10月1日に来日した、ベトナムのコアさんは、3月15日筑波大学附属視覚特別支援学校鍼灸手技療法科を卒業して、4月21日帰国しました。在学中に御父様が急死されるというつらいこともありましたが、卒業式には新婚の奥様も参加して、今後は二人で頑張っていくことと思います。なお、今後はホーチミン市でマッサージ店を開業する予定で、また、頑張っている姿を皆さんにお知らせしたいと思います。

 

◎帰国留学生とインターネットでお話してください◎

 「日本語を引き続き学びたい」という彼らの期待に応えて、週に1時間、お時間が取れそうな方、事務局までご連絡ください。ベトナム、中国、インドネシア、タイなど。どうか気軽にお申し出ください。(あ)


= 業務日誌 =

3月26日 ゆめ風コンサート(春日部)鑑賞。

3月28日 三療国家試験結果発表。筑波盲訪問。

3月31日 ジュエリーボックス交流会(浦安)に参加。IAVI予算理事会を開催。

4月 3日 コーコーさん、バヤルさん、在留資格変更申請。

4月 4日 バヤルさん、筑波技大オリエンテーション、入舎。

4月 5日 コーコーさん(平塚盲)、バヤルさん(技大)入学式。

4月 7日 ツェーネさん、福岡高等盲入学式。福岡入管事務。

4月 8日 ラグワさん、筑波大附属盲入学式。

4月18日 都・法人改革監事説明会に出席。

4月19日 卒後鍼灸手技研究会、16年度会計監査。

4月20日 『ロータス通信』第279号発送作業。おたがいさまネットワーク月例会に出席。

4月21日 板橋法人会第4支部年次総会に出席。コアさん帰国。

4月22日 日本点字普及協会公開講座で留学生3名が発表。

4月23日 卒後鍼灸手技研究会新年度第1回研究会の事務担当。

4月26日 板橋区社会福祉法人連絡会総会に出席。

4月27日 筑波技大・坂尻先生とバヤルさんについて情報交換。

4月28日 平塚盲訪問(コーコーさんについて情報交換)。日本語講師会議(16年度反省会、17年度情報交換)。

4月30日 元韓国留学生・朴東海さん来日、出迎え。

5月 1日 朴東海さん母校(筑波盲)訪問。朴さん一行、歓迎会。

5月 2日 筑波盲寄宿舎閉舎。留学生5名、来館・宿泊。

5月 3日 モンゴルコンサート鑑賞。

5月 4日 ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)留学生5名見学。

5月 7日 筑波盲寄宿舎開舎。留学生5名、退館

5月 8日 ラオスに白杖支援。

5月15日 庄さん、日台囲碁大会の通訳業務(大船渡)。

5月18日 『点字毎日』山縣さん来館、シリンさんインタビュー。

5月19日 シリンさん、ヘレンケラー協会訪問、取材を受ける。

5月22日 2016年度業務・会計監査(岩屋監事、小堀監事)。

5月23日 シリンさん、長谷幼稚園(鎌倉)で講演。

5月24日 江東区役所関係者、6名来館。シリンさん、サンライズジャパン見学。

5月28日 卒後鍼灸手技研究会第2回研究会の事務を担当。

5月31日 2016年度決算理事会を開催。