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2022.03.11

ロータス通信299号を発行しました。

岐路にたつ留学生招聘事業  ― 援護協会(IAVI)創立50年の年に ―

                                     理事長 石渡 博明

 2021年も、コロナ禍の再拡大を懸念しながら暮れようとしています。

 さて、援護協会は1971年の11月、日本在住の視覚障害留学生4人が親睦団体「国際盲人クラブ」(ICB)を設立したことに

始まります。その後、95年に国際視覚障害者援護協会(IAVI)と改称、紆余曲折を経ながらも現在までに19の国・地域から

88人の留学生を受け入れてきました。

  本来ならば創立50年を祝って、それなりの催しを開催するか記念冊子を作成し、来し方を振り返り行く末を見定めなが 

 ら、喜びのうちに50年の通過点を皆で確認し合うところでしたが、とてもそれどころではありませんでした。それというの

 も、2017年の年末に、文科省からそれまで交付されていた補助金の廃止通告を受け、基幹事業である留学生招聘事業の継続

 が不可能となってしまったからです。そして追い打ちをかけるようにしてコロナ禍が襲来し、苦境の中、現在に至っていま

 す。

  この間、理事・評議員を中心に、事業の存続へ向けて関係方面への働きかけをしてきましたが、なかなか結果に結びつ

 いてきませんでした。そのため、12月6日に開会した第207回臨時国会に合わせて「訴え文」を作成、衆参両院議長を始め各

 党・関係者に訴えていくことにしました。

  経済状態も芳しくない中、恐縮ですが、年末の会費のお振り込み、ご寄付をよろしくお願いいたします。来年こそ、良い

 年になりますように!!

 

 発展途上諸国の視覚障害留学生招聘事業を日本の留学生政策の中に正規に位置づけるための訴え

                           (社福)国際視覚障害者援護協会  理事長   石渡 博明

  国際視覚障害者援護協会(IAVI)は、日本の視覚障害者による国際交流事業のパイオニアとして1971年からこれまで、

 アジア、アフリカ等、発展途上諸国19ヶ国(地域)の視覚障害のある有為の若者88名を留学生として日本に招聘し、日本

 の盲学校(視覚特別支援学校)で三療(あん摩マッサージ指圧・鍼・灸)を中心に学習してもらい、帰国後は日本で習得し

 た知識・技術によって自立・社会参加を果たしてもらうことを主たる事業として活動を続けてきた団体です。

  日本の盲学校高等部には三療を中心とした専攻科があり、身体障害者の中でも就労に最も困難が伴うと言われる視覚障害

 者のための職業教育に大きく貢献してきました。これは、障害者福祉の先進国と言われる欧米諸国と比べても遜色のないも

 ので、盲学校で習得した三療の知識・技術によって自立・社会参加を果たしている視覚障害者の比率は、世界で最も高いと

 いう実績を誇っています。

  それは、日本式管鍼術の生みの親である全盲の杉山和一検校が徳川綱吉の知遇を得て盲人の幕府医員への道を開拓、後継

 者養成のため世界で初めての障害者教育機関(鍼治講習所)を創設したことに基づくもので、障害者教育の最も進んだ国の

 一つ、フランスが20世紀初頭に視覚障害者の職業教育を開始するにあたって、日本の医療マッサージ教育をモデルにしたこ

 とでも裏付けられるところです。

  こうした長い伝統を踏まえた日本の盲学校高等部専攻科で行われる三療教育は高度な専門性を持つもので、来日した留学

 生は日本語学習の困難さばかりではなく、専門分野の医学知識・医療技術の習得に大きな困難を抱えながらも、本人の努

 力・周囲の支援に支えられて、多くは卒業―国家資格の取得といった成果を携えて帰国し、自立・社会参加を果たすととも

 に、日本の三療教育のすばらしさ、日本社会の障害者福祉の充実等を様々な形で伝え、日本と母国とのかけがえのない懸け

 橋として活躍してきています。

  にもかかわらず、本事業は日本の留学生政策の中で、法的にも制度的にもきちんとした位置づけがなされておらず、民間

 の篤志に支えられたIAVIの慈善事業として細々と維持されてきた経過にあります。そうした中、全盲の堀利和参議院議員

 (当時)のご尽力もあり、留学生の枠を大学生から専門学校生相当の盲学校高等部にまで広げ、2000年度から文部科学省か

 ら補助金が交付されるようになりましたが、その補助金も年々減額、2018年度には「国益に資していない」として廃止され

 てしまいました。

  そのため、一昨年行われた「白い杖の留学生 国際大会」でも留学生招聘事業の存続―拡大が強く訴えられていた次第

 で、この間、微力ながらIAVI内部で、また関係機関と相談しながら事業の再建へ向けた努力を重ねてきましたが力及ばず、

 再建どころか団体の存続すら危ぶまれる状況に立ち至ってきてしまいました。

 IAVIの視覚障害留学生支援事業は、上記のように「国益に資していない」どころか、各国に日本帰りの視覚障害者の就労=

自立・社会参加を実現し、視覚障害者のリーダーを育てることで、ささやかながらSDGsの理念にもかなう障害者福祉の拡充

を図るとともに、日本との懸け橋になる人材を数多く育ててきた「国益にも資する」事業のはずです。このままでは、単に

IAVIの視覚障害留学生支援事業が立ち消えてしまうだけではなく、日本による発展途上諸国の視覚障害者支援事業の要の一つ

が打ち切られ、日本の対外援助、留学生政策の貧しさが事実をもって立証されてしまうことになりかねません。

 各位のご理解、ご尽力により、21世紀という国際化時代、誰も置き去りにしないというSDGsの理念にふさわしい視覚障

害留学生招聘事業がより発展した形で存続できますよう、切にお願い申し上げますと共に、日本の留学生政策、発展途上諸国

の障害者支援事業がより充実したものになるよう、共に手を携えて奮闘していくことをお誓い申し上げ、拙い訴え文の筆を擱

かせていただきます。    
                                                   以上

 (補足)

 主文でも述べましたように、日本式の三療(あんまマッサージ指圧・鍼・灸)は、国際的にみても高い水準にあり、評価が

高いものであるにもかかわらず、「国益に資していない」ことを理由に補助金が廃止されたのは、三療についての日本社会・

日本政府の認識不足、国家戦略的な位置づけのなさに起因しているものと思われます。

 三療の基礎理論、基礎医術は、中国で長い歴史を持つ東洋医学(運気論、経絡理論、蔵象理論など)に基づくもので、中国

が本家であることは勿論ですが、明治以来の西洋近代科学一辺倒の国づくり、社会づくりによる、伝統医学への無理解、抑圧

の歴史が、現在の日本社会のこの問題への無理解、支援不足につながっているものと考えざるをえません。

 20世紀後半の西洋近代科学技術(その背景としての西洋文明)の行き詰まりから、東洋の伝統的な科学技術(東洋の伝統

文明)への見直しが進められ、2018年、WHO(国際保健機関)でも東洋医学が正式に「医学」として認定され、鍼灸の要で

あるツボも国際的な標準が採用されましたが、ツボも含めて主に中国式の標準が世界標準に採用されているという問題があり

ます。

 日本式の三療は、中国伝来のものですが、鎖国時代も含めて、日本人の気質にあったソフトでマイルドな三療として独自の

発展を遂げ、中国式が席巻する国際標準とは別に、ソフトでマイルドな、患者さんにやさしい三療が海外でも高く評価され、

東洋医学の世界で独自の地歩を固めてきつつあります。

 にもかかわらず、中国が人民共和国の成立以来、日本のように伝統医学を排除・抑圧するのではなく、伝統医学(中医学)

と西洋医学の統合を謳い、国策として伝統医学を保護、推進してきたことにより、国際機関での評価を高めてきたという歴史

的背景の違いを押さえておかなければなりません。

 そうした意味では、日本の盲学校で行われてきている三療教育への国際的な評価・社会的な意義を、日本社会そのものが評

価し直し、日本への留学、日本式三療の習得を希望するアジア・アフリカ・ラテンアメリカの視覚障害のある若者の思いを正

当に評価し、そのための機会を保障すべく、この問題へのご理解と取り組みを強くお願いするものです。

 (社福)日本視覚障害者団体連合会長の竹下義樹氏が、一昨年11月末に開催された「白い杖の留学生 国際大会」のレセプ

ションの席で、来日された元留学生、日本在住の現留学生を前に、このまま視覚障害留学生招聘事業が途絶えるようなことに

なったらば、それは日本の「恥」であり、なんとしてでも存続させていかなければならない、それは日本の「責任」である

と、発言されたのも故無しとしません。                               以上

 

≪ユニバーサル・ミュージアム訪問≫

 去る11月6日、神奈川県在住の会員の方から、サマットさんとダグワさんにお誘いがあり、大阪の国立民族学博物館の

企画展「さわる!“触”の大博覧会」に行ってきました。二人は文科省の補助金廃止により、援護協会での6ヶ月の予備研修が

受けられず、日本語学習や生活訓練も不十分な上、コロナ禍でほとんど日本の社会勉強もできて来なかったため、会員の方か

らのお申し出はとてもありがたいものでした。

 

◎日本と日本人を形づくる留学生◎

                                 IAVI会員 神奈川県在住

 この度、面白そうな企画展を見つけたので、ぷらりと行ってみたいと思っていたところでした。この企画展、何が面白いか

と申しますと、一般的な博物館とは全く反対の注意書きがしてあるのです。「展示物に触れてください」と。昨今の社会的流

行を鑑みますと、作品へ直に触れられることがより深く胸に響いたのは私だけではないと思います。ああ、よくぞ開催してく

れました!と、主催者をはじめ、作家から検温する受付の方々に至るまで、皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。                           

 さて、この企画展は「ユニバーサル・ミュージアム ? さわる!“触”の大博覧会」というのが正式名称でして、ロータス通

信をお読みの方々の中にも訪れた方がいらっしゃるかと思います。フライヤー(チラシ)の図柄にも点字のデザインが織り込

まれ、主催者の気合いが伝わってくる仕上がりです。しかし、これを見て少しばかり不安がよぎりました。私、展示は見える

のですが、点字が読めないので、せっかくの主催者の意図が半減してしまうのではないか。そもそも、見えない世界からはど

んな風に見えるのだろうか。体験を伴わない文化理解はナンプラーの入っていないフォーではないか。そんな不安や疑問を払

拭してくださったのがIAVI理事のお二人で、展示会へ留学中のダグワさん、サマットさんの同伴をご快諾くださりました。あ

あ、これで私も白杖を授かったようなもの!いざ博物館へ。            

 展示物の一つに標高を元に作られた凸凹の世界地図がありました。彼らは母国のある辺りを触りながら、私の知らない郷里

の言葉、空気や匂い、かつて見えていた頃の空や湖を脳裏に浮かべたことでしょう。でも、それは私の勝手な想像に過ぎず、

実際は他の誰にも見えません。彼らが何をどう感じたかを、私は彼らの学んだ片言の日本語でしか知りえません。不確かな隣

人を五感で形づくることが相互理解というものでしょうか。理解の難しい部分は何によって補われるのでしょうか。はてさ

て、彼らの頭の中にどのような日本人、日本という国が形づくられていくのか、この度の体験が彼らの中で何を生み出すの

か、一興であります。

 

≪板橋SDGsかるたの点訳をお手伝い≫

 援護協会のある板橋でも、この間、コロナ禍の影響で、ふれあい祭り、障害者週間、清水地域活動見本市といった地域の

交流活動が、ほとんど中止に追い込まれ、援護協会スタッフばかりではなく、留学生も地域のみなさんとの交流の場が奪われ

てしまっているという、厳しい現実があります。

 そうした中、去る12月5日、久しぶりに清水地域活動見本市が「まなぽーと大原」で開かれ、庄さんを中心にサマットさ

ん、ダグワさんが子どもたちを相手に点字体験教室を開催、援護協会からは使用済みの点字用紙で作ったポチ袋や浜松のウイ

ズさんの作ったマグネットの販売、と共に、援護協会の活動を模造紙大の用紙で紹介しました。

 それと同時に、「板橋SDGsかるた」のお披露目も行われました。「SDGsいろはカルタ」は、ご自身重い障害のある原田

華代さんが作成、SDGsいたばしネットワークの皆さんが発行されたもので、視覚障害のある子供たちにもぜひSDGsを身近

に感じてほしいという、原田さんの熱い思いに共感し、援護協会が読み札の点字版作成をお手伝いしたものです。  

 

≪元気で頑張っています≫

                           ラックサック・チャイランチュアンサクン(タイ)

 私の住んでいる、カオヤイはタイの東北地方、バンコクから200km、車で3時間ほどの距離にあり、山と自然に囲まれ

たところです。私はそこのマクートキリワン財団によって運営されている盲学校の校長をしており、私たちの目的は、無料で

地方の盲人の教育を支援することです。

 1996年にタイに帰国してから25年間、日本語は仕事で使わない、話す相手もチャンスもない状態でした。ですから2年前

に日本へ行って日本語で発表した時は、緊張で頭が真っ白で本当に大変でした。その時、新井さんからオンラインの勉強会に

興味があるか、と聞かれてやってみたいと答えました。今年3月から始めて、週一回続けるうちに少しずつ日本語に慣れてき

ました。でも、日本に留学していた時は、もっと自分の言いたいことを言えたし、テレビのニュースも理解できたので、その

レベルにはまだまだ戻っていません。

 この勉強会はLINEのソフトを使ってできるのがとてもいいです。言葉の勉強だけじゃなく、日本の様子を直接聞けて、日

本の現在のことがいろいろわかって、とても面白いし楽しいです。また勉強した新聞記事の言葉や表現を復習用に録音して送

ってくれるので、それを繰り返し聞くことができてとてもいいと思います。

 今の仕事をしていて、「うれしい」と思うこと

 タイの田舎へ視覚障害の子どもを持つ親を訪ねて行き、親や家族に盲学校のビデオを見せて子どもを学校へ行かせてくれる

よう説得します。親が承諾して子どもを送り出す成功率は3分の1です。でも、親を説得して一人でも多くの子供が教育を受

ける機会を得られるようになることが大きな喜びです。教育は子供たちの未来を変えられるから。そのことを家族に理解して

もらえると、とても嬉しいです。

 学期末になると、私はどんなに遠くでも子供を家族の元まで送っていきます。10ヶ月親元を離れて勉強した子供の成長を

見ることで、家族の子どもを見る目、盲人でもこんなことができるようになるんだ、と意識が変化します。学校へ行く前と行

った後で、子供が変化する、その成長を目の当たりにすることで盲人への理解が深まります。

 

 ≪通訳で頑張りました≫

 WBUAP(世界盲人連合アジア太平洋地域協議会)の第15回 マッサージセミナーで元留学生たちが通訳で活躍し、主

催者から「理療の専門用語のリレー通訳を担ったのは国際視覚障害者援護協会が招聘し日本の盲学校が育てた元留学生達だっ

た。これまで重ねてきた理療分野の国際貢献活動の結晶といっていい」と評価していただきました。

 今回はZoom開催ということで、なかなか参加できない元留学生達も参加することができ、スキルアップと交流の大切さを

知ることができました。今後も通訳活動を軸に積極的に関わっていきたいと思います。

 

 ≪事務局会計からのお願い≫

 いつも当協会をご支援くださいまして、ありがとうございます。

 毎年6月のロータス通信にて、ご厚志をいただきました方のお名前を公表させていただいております。その際、公表しても

いいかどうかの判断はお送りいただきます郵便振替を基に作成しておりますが、公表していいかどうかが分からない方も多く

いらっしゃいます。本号で、年末ご寄付のお願いとして郵便振替用紙を同封させていただきましたが、会費やご厚志をお送り

いただく際、郵便振替用紙に記載してあります『お名前の公表』の欄に可か不可のどちらかに必ず〇をご記入ください。

 引き続き、よろしくお願い致します。

 

 ★暖かなご支援をケニアへ送ります★

 コロナ感染とそれによる郵便事情等で遅れておりました、台湾からの支援で購入した点字器・点字用紙と共に、日本の皆

様から頂きました活動支援金につきましては、新年早々にケニアに送ることが決定しました。

 台湾からの白杖の到着を待って、フィリゴナさんたちの活動が本格的に開始されますが、詳細は次号でお知らせいたしま

す。

 

 「新年ご挨拶の集い BY Zoom」

 日本で学ぶ留学生、国で頑張る元留学生の皆さんから、ご支援していただいている皆様方に、ぜひ新年のご挨拶をしてい

きたいと思います。コロナに負けない国際交流の輪をみんなで作り上げましょう。

Zoomにて開催していきたいと思います。

 開催日時:1月8日(土)午後1時から3時。

 ご参加いただける方は、メールで以下までご連絡ください。後日Zoomの接続情報をお送りします。

 メールアドレス:info@iavi.jp

 

 ◎やりがいを感じる私の仕事◎  

                             IAVI事務局  庄 麗

 皆様、ご無沙汰しております。元留学生の庄麗です。数年前から援護協会で働いております。在学中及び帰国後留学生のた

めの日本語学習点字教材の準備、外部からの注文で資料の点訳、名刺や商品ラベルの点字印刷など、様々な経験をし、大変勉

強になっていて、感謝しております。

 その中でも次の二つのことをお話したいと思います。

 一つ目は、講話活動です。5年ほど前から援護協会の地元である東京都板橋区内の小学校や図書館から依頼をいただき、視

覚障害者のことについての講話活動を行っています。手引きの基本知識、生活と勉強で使うグッズなど、柴又の寅さんみたい

にいろいろな物を見せながら話を進めていく方法でやっています。話術は寅さんには全然及びません!(笑)1時間ずっと話

っぱなしで、疲れないと言ったらうそになりますが、子供たちや図書館の職員たちが興味津々でグッズを触ったり、質問をし

てくれたり、「皆さんにちゃんと伝わったな!」と感じてホッとして笑みがこぼれます。視覚障害当事者である私から語るこ

とは意味があると思います。身近なところから、視覚障害者への理解が少しずつ広がるよう、これからも地道に講話活動を続

けていこうと思っています。

 二つ目は、点字学習の支援です。2年ほど前から海外の視覚障害者に日本語点字の学習を手伝っております。支援相手は香

港の全盲の高校生、そしてスリランカの弱視の中学生です。お二人は自分の国で日本語を勉強していますが、点字版テキスト

も無く、身の回りに日本語点字を教えてくれる人もいない中で、五十音の点字から始め、教材の点訳など、やり方を模索しな

がらお二人と一緒に頑張っています。

 お話ししたところ、お二人とも日本語を学びたいという熱意が高く、とても感じのいい学生さんです。視覚障害を持つこと

が学習のハンディになるべきではないので、これからも微力ながら、海外の日本語学習の視覚障害者をサポートし、日本語の

学びを通して、新たな技術や知識を身に付け、もっと豊かな人生を歩んでいけるようにお手伝いしたいと思っています。

 今まで担当してきた仕事はいつも順調であったわけではありません。でもたくさんの方が未熟な私を支えてくださいまし

た。事務局や役員の方はもちろん、日本語点字の森先生、畑千尋さんが紹介してくださった点訳グループ「エスカルゴ」の皆

様、などなどです。窮地に立たされた時にはいつも私を助けてくださり、本当に心強いです!

 最後になりますが、会員の皆様には、コロナ禍にもかかわらず、たくさん支援してくださり、心からお礼申し上げます。

 

 <今月の写真>

   触る大博覧会.jpg  ラックサック.jpg

      触る大博覧会を体験                学校のラックサックさん

   庄.jpg  

           図書館の職員研修で白杖の説明をする庄さん

 

 =業務日誌=

 9月 2日 板橋区福祉部長との話し合い会に出席。

    5日 ケニア支援LINE会議を開催。

  6日 共に生きる福祉連絡会・勝沼さん来館、情報共有。

   16日 アクモールさん、千葉中央総合病院受診。

   17日 ダグワさん、飯野眼科受診。大型ごみ搬出。

   21日 『ロータス通信』第298号、墨字版発送作業。

   22日 新井理事、世界の職業リハビリテーション研究会で発表。

   24・25日 WBUAPマッサージセミナー(Zoom)に参加。

   26日 NHK国際放送、IAVI紹介番組「Crossing Oceans with White Cane」を再放映。Bシリンさん、入管訪問・ビザ  

       取得。

   29日 おうちにかえろう病院訪問。

 10月2日 アクモールさん、松田さんと小学校に出前講座実施。

    7日 衆議院選挙プロジェクト研修会(Zoom)に参加。

   12日 板橋SDGsかるた点字版を原田さんに納品。

   18日 国民審査用紙・点字版作成用の亜鉛版を入手。

   19?24日 国民審査用紙・点字版の印刷、製本、箱詰め作業。

   21日 おたがいさまネット定例会に参加。

   24日 板橋福祉シンポジウムに参加。国民審査用紙・点字版を発送。

   26日 錦城護謨・江澤さん来館。歩行誘導マットのデモ。

   27日 日本語Zoom会議を開催(北川先生、元留学生)。

   30日 筑波技大シンポジウム(Zoom)を視聴。

 11月5日 スリランカ・マドゥーシカさんに日本語遠隔授業開始。

    6日 サマットさん、ダグワさん、民博企画展を見学。

   11日 日盲社協総会(Zoom)に出席。

   12日 芳賀さん来館、『ロータス通信』テープ版作成作業。選挙プロジェクト作業(国民審査)打ち上げ会。

   13日 ケニア支援LINE会議を実施。

   14日 スーダン障害者教育支援の会総会(Zoom)に参加。

   15日 ラディックスとZoom導入契約を交わす。

   18日 おたがいさまネット定例会に参加。

   30日 庄さん、志村図書館に出前講座を実施。

 12月4日 ロービジョンセミナー(Zoom)に参加。

    5日 清水町地域活動見本市(SDGs)に参加、出展。

   17日 IAVI役員、情報交換・意見交換会(Zoom)を開催。